KBCがオンラインとオフラインで2020年度の株主総会を開催、3兆ドンを超える収益計画を通過
2020年6月29日午前、バクニン省ケボ工業団地にて、Kinh Bac City Development Holding Corporation(略称KBC)は2020年度の株主総会を無事に開催しました。株主総会では、KBCのオンライン株主総会開催規制及び電子投票規制、取締役会の2019年度事業活動報告及び2020年度事業計画、重役会の2019年度事業活動報告及び2020年度事業計画、監督委員会の2019年度統制報告書、親会社の2019年度監査済みの財務諸表、2020年度財務諸表監査実施企業選定案、取締役会・監査役会の報酬計画、重役会及び監査委員会会長の給与報告が通過されました。
オンライン・オフライン・代行者より会議に出席された株主の数は63名で、326,121,435株を代表し、議決権の69.4230%を占めています。 Dang Thanh Tam会長がオンラインで会議に出席し、取締役会会員兼社長のグエンティトゥフォン氏は会議の議長を務めました。
Nguyen Thi Thu Huong社長は議長に選出され、取締役会長の代わりに会議を進めました
取締役会会長のDang Thanh Tam氏は次のように述べています。2019年のKBCの事業活動は、世界的な景気後退の背景に置かれたにも関わらず、KBCの取締役会及び授業員の全員は熱意をもって努力したことにより、著しい業績を上げることができました。2019年度のグループの連結収益は3兆2,892億ドンに達し、2018年度の実績の127.5%、計画の84.6%に相当します。特に、土地賃貸・レンタル工場の販売/賃貸、不動産および関連サービスの販売を含むコア・ビジネスの事業から得た収益は、3兆2,099億ドンに達し、2018年度の実績の128.9%に相当します。2019年度のグループの税引後連結利益は1兆408億ドンに達し、2018年度の実績の128.7%、計画の100.5%に相当します。工業団地開発事業および関連サービスへの投資は依然としてグループの重要な役割を果たしており、2018年度の実績と計画に比べると着実に述べ続けてきました。事業活動、投資誘致活動における卓越した成果を上げたため、KBCは政府からエミュレーションフラグを12回受賞してきており、2020年度も引き続き受賞する予定です。
2020年には、KBCグループはクアンチャウ工業団地、ナムソンハップリン工業団地、タンフーチュン工業団地、フックニン都市開発プロジェクト、チャンヅェー都市開発プロジェクトのインフラ整備に引き続き投資し、投資家のニーズに応えられる製品を創出していきます。
Dang Thanh Tam取締役会長は取締役会の運営結果を報告し、今後のKBCの展望について発表しました
また、会議では、KBCグループの社長のグエンティトゥフォン氏が会社の詳細な事業計画を公開しました。2020年には、KBCは多くの大規模の都市開発プロジェクトや工業団地プロジェクトにも入札しており、落札することが期待されています。今年、KBCは政府の経済発展目標に沿ってベトナムが締結している自由貿易協定を活用し、新しい工業団地と都市開発プロジェクトを立ち上げ、海外で投資促進プログラムを行い、新しい市場を開拓していきます。
Nguyen Thi Thu Huong社長は営業結果を報告しました
ベトナムの2019年のFDI誘致実績及び2020年のFDI誘致見通しを始め、クロ経済状況、 交渉中の顧客のニーズ、KBCの投資促進プログラム、KBCの各都市開発プロジェクトでの商業用不動産施設に対する投資家の関心に基づき、KBCの取締役会は2020年度のグループの連結利益目標を次の2つのシナリオにより設定しました。
- 満足のいく計画:推定総収益の3兆2,000億ドン、税引き後の推定連結利益の8,160億ドンになると予想。
- 前向きな計画:推定総収益の3兆6,000億ドン、税引き後の合計連結利益の1兆ドンになると予想。
会議に出席した株主は全員、当社の取締役会および全従業員が上げた実績を高く評価し、取締役会により提示された内容に同意しまた。株主総会の判決は総投票数の100%の割合で通過されました。
会議は同日の12:00に終了しました。
Kinh Bac City Development Holding Corporationが2020年度の株主総会の議事録および決議を公開致します。